YouTubeチャンネル【大人ノ学校】のトークイベント
7月22日(水)19:00~22:00(18:45開場)
アシスタント:ともみんさん(Xアカウント:@miii_837)
イベント内容は下記の【配信内容】をご覧ください。
※当日リアルタイムでご視聴できなかったとしても、配信内容のアーカイブは14日間(2026年8月5日(水)23:59まで)残ります。
【配信内容】
人はこの世に生まれるとき、“衣”に包まれて誕生します。
古くは、胎児を包む胎盤や膜を「胞衣(えな)」と呼びました。
ここに「衣」が入っていることからもわかるように、それは、命をこの世へ送り出すための最初の衣でもありました。
また、神話の世界でも、天照大神の系譜にあたる天孫・ニニギは真床追衾(まとこおうふすま)という「衣」に包まれて天降ります。
命がこの世に現れるとき、神が地上へ降りるとき、そこにはいつも「包むもの」としての「衣」があったのです。
では、古代日本において、《神に捧げる衣》とは何だったのでしょうか?
七月に迎える七夕もまた、本来は「神に捧げる衣」と深く関わる祭りでした。
そして、その奥には、神の衣を織るタナバタツメの古い祭祀の記憶があります。
しかし今回さらに深く迫るのは、その《神の衣》を支えた古代機織り氏族と、そこで祀られる神々です。
麻・穀・木綿・幣帛に深く関わる阿波忌部の祖・天日鷲(あめのひわし)。
麻布を祭祀の布へと整える天白羽(あめのしらは)。
そして、文布を織る倭文の祖神でありながら、天津甕星を鎮める神としても現れる建葉槌(たけはづち)。
これらの三柱は天日鷲を父神とする親子として系図には記されています。
なぜ、神を迎えるために衣が必要だったのか。
なぜ、荒ぶる星神を鎮めたのは、武神ではなく《機織りの神》だったのか。
今回は、天日鷲・天白羽・建葉槌の三柱を軸に、
阿波忌部・麻績氏・倭文氏・服部氏へとつながる古代機織り氏族の秘密を紐解きます。
七夕から、天岩戸祭祀へ。
阿波忌部から、倭文氏へ。
そして天津甕星の謎へ。
神の衣を織った一族の秘密に迫ります。
