夜明け前の薄暗い道を

夜明け前の薄暗い道を
誰かがもう走っている
拾った小石で誰かが書いた
アスファルト道のスタートライン
寒い身体を言い訳にして
町は眠ってる曇り空の朝に
自分の汗で自分を暖めて
寂しさ目指して走る人がいる

「今 私達に大切なものは
恋や夢を語りあう事じゃなく
一人ぼっちになる為のスタートライン」

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